『IAL綜合法律事務所は、2007年4月に新たに設立されました』
IALとは、樹木が1年1年確実に生長して次第に大きくなっていくように、法曹の世界でも年々成長していく
ことを目指そうという意味のラテン語の頭文字をとったものです。
人権の擁護と社会正義の実現が弁護士の使命とされておりますが、当事務所も、その使命をまっとうするために、
日々研鑽を続けてまいりたいと考えます。
そして、お客様に対しては、的確かつ迅速な法的サービスの提供を行うことにより、ご満足いただける結果を目指
したいと考えます。
弁護士・法律事務所の実力は、お客さまによって鍛えられる部分もございます。これからも当事務所をよろしくお
願い申し上げます。
当事務所は、民事・刑事、個人・法人を問わず、わかりやすく身近な法的サービス
をご提供しておりますが、比較的多い事件としては、下記項目があげられます。
(1) 交通事故等の損害賠償責任の有無(モラル案件含む)が問題となる事件
(2) 反社会的勢力やクレーマー等の不当・過剰要求に対する事件
(3) 企業のコンプライアンス・内部統制構築に関する業務
(4) IT関係の著作権に関する業務
(5) 医療過誤に関する事件
上記(1)及び(2)は、(3)と密接に関連しており、理由のない請求に対する
金銭の支払い、適正な損害賠償の範囲を超えた支払いは、正当な理由のない利益を
第三者に提供したことになりますから、その事実のみで、コンプライアンスあるい
は内部統制違反となることは明らかです。
当事務所は、実際に現場で発生している多くの紛争への現実的対応や、そのような
紛争発生を予防するための法的サービスの提供をしており、現場密着型の法律事務
所であるといえます。
■弁護士 中村 直裕(第二東京弁護士会所属)
1955年生まれ
1977年慶應義塾大学経済学部を卒業後、大手流通グループの損害保険部門にて損害保険関連業務、
リスクマネジメント業務、システム開発業務に従事。
2003年弁護士登録
【委員会等の活動】(現在)
・第二東京弁護士会 民事介入暴力対策委員会 前委員長
・同 金融商品取引法研究会会員
・同 倒産法研究会会員
・弁護士知財ネット会員 農水法務支援チーム
・(公財)日弁連交通事故相談センター東京支部相談員
■弁護士 宮口 浩徳(第二東京弁護士会所属)
1976年生まれ
1994年 東京大学理科U類入学
2000年 東京大学理学系研究科博士課程進学
2004年 東京消防庁入庁
2009年 明治大学法科大学院修了
2014年 弁護士登録
第二東京弁護士会 民事介入暴力対策委員会委員